「あつまれどうぶつの森」を買ったっす
ハロにちわ電気チューンズです。
本日3月20日発売のNintendo Switchソフト
あつまれどうぶつの森
を購入しましたー!
今回は森ってゆーより島ですけどね。
あらかじめビックカメラに予約をしといた私に抜かりはありません。ありがとうビックカメラ。
ビックカメラ予約限定のしずえアクリルスタンドも貰えました。地味に嬉しい。
どうぶつの森は我が家全員がやりたがっているのでまだ1時間位しか遊んでいませんが、とりあえず島の名前は
「りびんぐでっ島」にしました。ゾンビ好きなんでw
ゾンビのあふれる楽しい島にしたいですね。うふふ。
ソフト購入前の注意点
さて今作「あつまれどうぶつの森」では、Nintendo Switch本体1台に付き1島作ることができます。
1つの島には8人まで一緒に暮らすことができます。
島の住人は誰でも島を散策できますし、最大4人で同時に遊ぶことができます。
本体が2台あれば別々の本体に2島作成できます。この場合ローカル通信でお互いの島に行って一緒に遊ぶことができます。
ただし、ゲームをある程度進めた後「やっぱりSwitch Liteで遊びたいな〜」と思っても、本体から本体へセーブデータの引き継ぎはできないのでご注意ください。
このローカル通信(Switch複数を近くに寄り合って遊べる)では、集まった友達の島にお出かけして最大8人まで一緒に遊べます。
さらに遠く離れた友達ともNintendo Switch Onlineに加入していれば、ネットを通じて、やはり最大8人まで一緒に遊べます。家にいながらにして友達と遊べますね。
パッケージ版とダウンロード版とありますが、どっちでもいいと思います。
うちはパッケージ版を購入しました。
モノがあるとなんか嬉しいですよね。
ただダウンロード版の方がソフトを抜き差ししなくていいので楽まもしれないですね。
どんなゲーム
ところでこのあつまれどうぶつの森(略してあつ森)どんなゲームかというと、無人島に移住して島に住み、好きなようにスローライフを送れる。そんなゲームです。
これといって目的もクリアもラスボスもいないので、のんびり島を発展させたりしながら延々と遊ぶことができる危険なゲームです。下手するとそちらの暮らしが楽しすぎて帰ってこれなくなることも…
海辺キャンプのような雰囲気も味わえますのでキャンプ好きにもオススメかも。
今作は無人島をイチから開発していくので、DIY要素が強くマインクラフトの影響も強いように思います。島の地形も変えられるようだし。
我が家では…
とりあえず、我が家にはいつの間にかNintendo Switchが2台あるので、2人チームに別れて2島を作成することとしました。
何故なら子供達が必ずケンカになるので。
私とムッスメチームとヨッメとムッスコチームに別れました。これで平和が訪れるだろう…(多分)
今はソフト1個なので順番にしか遊べませんが追加でもう1個ソフトを買えば2台同時に起動してお互いの島に遊びに行けるようになるでしょう。
まあまだ私1時間くらいしかあそんでいないのでテントを張るまでくらいですが、雰囲気がよくて、もうほっといたらずーっとやってられそうです。危険です。
ところでこのどうぶつの森。住人たちが名前を呼んでくれるので、名前の設定は本当の名前かよく呼ばれるニックネームにしておくとちょっと嬉しいです。
テレビCM
これめっちゃ売れるんだろーなー
さて、島生活を満喫するか。どーせコロナで出かけられないしな!
でわでわ。
とりあえずパッケージ版を買いました。
多分しばらく手に入らないであろう同梱版Switch。
【ゾンビ】「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」【ロメロ】
おはようございます。電気チューンズです。
世界的に新型肺炎がブームになっているので、コロナ→感染→ゾンビ と言うごく自然な流れでゾンビ映画をご紹介いたします。
もくじ
ゾンビ映画の歴史
モダンゾンビ映画の元祖。つまり今世にあるゾンビ映画(最近ではウォーキング・デッド、アイアムアヒーロー、ゾンビランドなど)のすべてがこの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」に影響を受けていると言っても過言ではないと言って間違いないです。
ゾンビ映画は意外と歴史が古く、モノクロ映画の時代からあります。
恐らく最初のゾンビ映画は「恐怖城」だと思います。1932年の映画ですね。これが映画に初めてゾンビが登場した映画だと思うのですが、今のモダンゾンビとは結構違います。
ドラキュラ俳優のベラ・ルゴシが主演しています。
旧ゾンビは、ヴードゥ教の呪術によって死人を蘇らせ奴隷としてこき使うと言うもので、噛み付いたり感染したりはしないのでそんな恐ろしい存在ではないです。
なんでもゾンビ・マスターがゾンビパウダーを死体に振りかけると死体が蘇るとかそんな感じ(←私は未見)
そんなヴードゥゾンビの映画が何作か作られましたが、他のドラキュラやフランケンシュタインの様にホラー映画の主流とはなりませんでした。
ちなみに、アメリカのホラー映画も撮るミュージシャン、ロブ・ゾンビのバンド名「ホワイト・ゾンビ」はこの恐怖城の原題「WHITE ZONBIE」からきています。
そして、1968年にジョージ・A・ロメロにより今につながるモダンゾンビが生み出されるのです!
…のですが、その前にこの映画はリチャード・マシスンのSF小説「地球最後の男」からかなり影響を受けております。
この小説は、吸血鬼ウィルスにより全人類が吸血鬼みたいになってしまい、生き残ったのは主人公ただ一人で、一軒家に立てこもって夜な夜な襲って来る吸血鬼と戦うと言うもので、これをヒントにロメロ監督は「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」を作りました。
ちなみに「地球最後の男」は何度も映画化されており、最近では「アイ・アム・レジェンド」(2007年公開)でウィル・スミス主演で公開されています。
あらすじ
さて、この「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」はどんなお話かと言うと、
墓参りに墓地に訪れた兄妹は、その墓地で変なおじさんに襲われ、兄はそのおじさんとのバトル中に墓石に頭を打って死んでしまいます。
妹(バーバラ)は命からがら近所の民家に逃げ込むのですが、そこで軽く白骨化した死体を見つけます。
気付けば民家の周りに何人かさっきのおじさんみたいなのが集まってきており、家から出れなくなります。
そこへ黒人(ベン)の男性が逃げ込んで来て、どうやらこの辺以外でもさっきのおじさんのうような変な人達に襲われる事象が起こっていることがわかります。
どんどん変な人達が集まって来ます。
奴らは何者なのかと焦っていると、ラジオの情報によると、どうやらアメリカ各地で同じような人達が人を襲っていることがわかります。正にリビングデッド!
更に、この民家には地下室があり、その地下室に隠れていた別の家族とカップルが出てきます。これがまた協力していこうとは全然ならずに、人種差別的なこともあるのか黒人のベンと白人家族の夫(ハリー)が対立してしまい事態は全然改善されません。
そんなこんなで夜になり、気付けば家のまわりはどんどん奴らが集まってきて囲まれてしまいます。
見つけたテレビの情報によると、
- 死人が生き返っている
- 生き返った死人は亡者となって人を襲う
- そいつらに噛まれるとその人も亡者になってしまう
- そいつらを殺すには頭を破壊するしか無い
と言うことがわかります。
果たして民家に立てこもった彼らは無事脱出できるのか!?
と言うお話です。
ネタバレあらすじ (ラスト)
もう50年以上前の映画なんで今更ネタバレも無いもんですが、
ラストは中々衝撃的と言うか救いがないと言うか、主人公だと思われたバーバラもゾンビ化した兄にあっさり食われてしまい、家族で地下に立て籠もったハリーもゾンビ化した娘に食われてしまいます。
最後に残ったベンは、地下に逃れ朝になります。生き延びたと思ったベンはゾンビ狩りをしていた猟師に銃で撃たれ殺されてしまいます。
あまりにあっさりと全滅するのでえっとビックリしますが、その後ゾンビ達を燃やすシーンを静止画で映すため、なんだかここだけ実際の写真みたいになって、よりリアリティが増すと言うか不気味に終わります。
バッドエンド!
解説
ほとんどこの民家で中で映画は進行していき一夜の籠城戦に終始しているので、閉鎖感とジワジワ追い詰められる恐怖感が凄いです。
とは言えこの映画においては範囲が狭いのと、意外と普通の民間人猟師でもゾンビ狩りが出来ているので、後の様々なゾンビ映画ほど絶望感や終末観はありません。
ゾンビと言うワードは出てきませんが、間違いなく今に通じるゾンビ映画の始祖にしてここにほとんどの要素が入っていると言っても過言ではないでしょう。
映画の中でゾンビの発生源が何か知らされることはなく、ゾンビが何かは明かされることなく終わっていくのも後のゾンビ映画がここから色々な方向に派生しやすくなったと思われます。(ウイルス説、軍の化学薬品が漏れた説、宇宙からの光線説など)
ゾンビの情報もラジオやテレビから断片的に語られるのみなので、登場人物と一緒にこの恐ろしい状況を体験できる様になっているのも面白いですね。
その他にも家族がゾンビになってしまう悲しみ、ゾンビそっちのけで人間同士がモメるところ、バッドエンドなところ、1体だと何とかなりそうだが大勢で来られると恐ろしいところなど、今も作り続けられているゾンビ映画やドラマ、ゲームなどに根強く影響を及ぼしております。
と言うよりむしろ、この映画以降にゾンビ映画を作るとしたら、この映画の模倣か、思い切った改変でしか作りようがなくなってしまったと言えるでしょう。もしくはパロディね。
最初にして型を完成させてしまったのです。
そしてこの後、ロメロ監督は「ゾンビ(原題 ドーン・オブ・ザ・デッド)」「死霊のえじき(原題 デイ・オブ・ザ・デッド)を作り、ゾンビによる夜が始まり朝になりついには昼になるという三部作を作りました。その後も「〜オブ・ザ・デッド」を数作作り、2017年に77歳で亡くなっております。残念です。
ゾンビ映画とは
ゾンビってノロノロしているし、頭悪そうだし、銃さえあれば何とかなりそうだと思いがちですが、噛まれたら一発で終わりと言うところがスリルと恐怖に結びついており、そこがホラー映画としての最大の魅力ですね。
その上誰にでも感染してしまうので、さっきまで愛し合っていた恋人や家族があっと言う間にゾンビになってしまうことで、人間ドラマを描きやすいと言う点も人気の一つでしょう。
また、狼男やフランケンシュタインはもともと貴族であったり、ドラキュラは貴族の上に処女の血しか吸わんと選り好みまでしていますが、ゾンビは誰でも分け隔てることなく食べてくれますし、誰でも成れます。平等です。
何より映画制作側から見ると、大して予算が無くてもとりあえず顔色くらい悪くしておけば簡単に作れると言う点もゾンビ映画が多い理由でしょう。
低予算でもアイデア一発で傑作を作れる可能性があるのです。最近ではちょっと変化球ですが、「カメラを止めるな」とかね。
予告編
Night Of The Living Dead 1968 Trailer
そんな訳でモダンゾンビ映画の元祖にして全てのゾンビ映画要素を含んだ大傑作「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」
オススメです。
でわでわ。
DVDで十分だと思いますが、まあBlu-rayの方が買いやすいかも。 今観ても全然古びていない大傑作です。
コチラはリメイク。特殊メイクのトム・サビーニが監督しています。グロ等は当然パワーアップしていますが、イマイチです。
オブ・ザ・デッド系の映画の中で群を抜いて面白い名作!
ゾンビ映画としてはかなりの変化球ですがアイデアと情熱の勝利。傑作です。
【ネタバレも有】映画「ミッドサマー」感想【ホッハッ】
どーも電気チューンズです。
楽しみにしていたニュー・オーダーの来日が延期になりました。中止でなくてホッとしましたよ。
早くこのコロナ騒動が終わって欲しいですね。
さて、今回は話題のホラー映画
ミッドサマー
の感想です。コロナのせいで結構前に観たのに感想が遅くなってしまいました。
なんとも怖かった前作「ヘレディタリー 継承」に続くアリ・アスター監督の長編第二作。
今回もホラー映画といいつつも一筋縄では行かない変な映画になっています。
ヘレディタリーの感想はコチラ
あらすじ
スウェーデンのど田舎の古い村「ホルガ村」で90年ぶりに行われる夏至祭を訪れたアメリカ人若者達。彼らはそこで未曾有の体験をしてしまうのであった。
なんせ白夜なもんでずーっと明るい画面が続きます。
予告編
予告編はコチラ
『へレディタリー/継承』監督の最新作!『ミッドサマー』予告編
まずは、
ネタバレ無し感想
さて、最初にホラー映画と言いましたが、これは観る人によってジャンルが変わる映画だと思います。
私もまたヘレディタリーの様なホラー映画だと思って劇場に行ったのですが、見終わってみてシュールなコメディ映画の様に感じました。
序盤は、不穏な予感と対照的な明るい場面に何とも言えない不安を感じ、中盤「やっぱりな」とショッキングなシーンに驚き、後半はホラーが行きすぎて最早笑える域にまで達してしまい。心の中で「なんじゃコラ?」と呟きつつ終わりました。
正直ホラー映画好きの私はヘレディタリー程は面白く無かったですね。
そもそもあまりホラー映画じゃないし。
中盤にショッキングなシーンがありますが、それも怖いのくるぞ〜と構えて観てるせいか「やっぱりな」と想像の範疇なんで、まあグロにはビビりますが、そこまで怖くはならなかったですね。
ただ今後カルト映画としてリスペクトされる要素は大いに含んでいますね。それだけクセが強く印象的な映画です。ハマる人はハマると思いますね。
映画の隅々まで伏線やら何やらが張り巡らされているので、考察好きな人や意味が分かると怖い話系が好きな人におすすめです。
ネタバレ有り感想
この映画ネタバレ観てもいいかもしれません。むしろこんな映画とわかってみた方が楽しめるかも。こんな話みたくないわ!って人は避けられるしね。
とは言えネタバレ嫌いな人はここから先は読まないでね♫
さて、感想と言うか、ストーリーを順を追っていきますと、まず初っ端になんとも胸糞悪いシーンからカマして来ます。
主人公ダニー(フローレンス・ピュー)の妹が「もう限界グッバイ」みたいなメールをしてきた挙句、両親を巻き添えに心中自殺をしちゃうんです。まあ巻き添えなんで心中なんですけど、このシーン音楽とダニーの絶叫が凄すぎてゾッとしました。
そんなショッキングなシーンから始まり、メンヘラなダニーと別れたいけど別れない彼氏のクリスチャン(ジャック・レイナー)のカップルが主軸となってストーリーは進みます。
なんとも気まずいカップルですが、クリスチャンが大学の仲間とスウェーデンの田舎にある村の研究を兼ねて旅行に行くので、ダニーも捨てられちゃ堪らないのでついていきます。
左ダニー 右クリスチャン
そんなこんなで行くまでのくだりはまあ普通なんですが、途中飛行機から見える窓の外の景色が突然グラっグラに揺れたり、車で向かう途中、カメラがぐるっと逆さになったり無駄に不安を煽っていくスタイルが続きます。この監督とにかく不安を煽るのが三度の飯より好きな様です。
逆さになっちゃいますw
ところがこの映画不安煽りが過剰過ぎるせいか、逆にあんまり実際怖い事が起こらないんですね。起こっても直接見せないのでなんだかずーっとモヤモヤします。
中盤のショッキングシーンでグエーとはなりますが、ショックシーンとしてはここがピークです。
ちなみにこのショックシーンを説明いたしますと、この村は72歳になったら死ななければいけないルールがあるため、今年72歳のじーさんとばーさんが崖から飛び降り自殺をするシーンです。
落ちるのは「やっぱりな」と思うのですが、落下した瞬間もしっかり見せてくれるので(他はあんまり見せないクセにw)なかなかグロいです。
特に足から落ちてしまって微妙に死に切れてないじーさんを杵みたいのでとどめを刺してあげるところが強烈にグロいです。うっすらとクールポコを思い出しましたが。
このシーンでこの村ヤバいってことがわかり、主人公達にここから畳み掛ける様に恐怖シーンが続くのかと思いきや、これ以降はそんな怖くないです。
ヤバい村だとわかったからにはここから脱出劇が始まるのかと思っていたのですが、意外と登場人物達も「まあ文化の違いだし理解せねば」みたいになるんですね。
とは言え仲間が次々と消されていくんですが、これも割と淡々としているので普通に観ている分にはそんな怖くないです。
そして村の祭りもクライマックスに向けて盛り上がって(祭りだけは)いき、村の女王を決めるサバイバルダンス大会が始まります!
最期まで立っていた者が女王じゃ!!
と、生き残りを賭けたデスマッチの始まりじゃー!
ってなんぢゃコラ??
このダンスシーンがまたなかなかサイケな感じでクラクラしますし、そもそも何を観せられてるのかワケが分からなくなりますw
この辺からなんか怖いと言うより可笑しいよなーって気になって来るのですが、なんか笑ったらイケない空気が映画(と劇場内)に漂い始めます。
更に残虐に殺された男の死体もなんか目に花ブッ刺されて笑わしに来てるし、ぶん殴られて殺された黒人は雑に埋められて足出てるしで、反応に困りますw
挙げ句の果ては彼氏のクリスチャンは、村人の女性陣の応援の中、村の女とSEXさせられちゃうし(ババアのお手伝い付きwww)その後我に帰ったクリスチャンは全裸で前を隠しながら村を疾走!!
ダンスを生き残り女王となったダニーはクリスチャンがそのSEXシーンを目撃してしまいクリスチャンを生贄に指名!
その他の生贄はガチャポンマシーンみたいなので選出するスタイル!!
クリスチャンはクマの着ぐるみに入れられて火あぶりに!
どーしてこーなったwww
最後にダニーは村に溶け込みニッコリエンド!
うーん前作のヘレディタリーもラストにトンデモ展開がありましたが、今作は後半ずーっとトンデモ展開です。
思わずポカーン
考察が捗る映画
とは言え、この映画、かなり細部まで計算し尽くされて作られています。
映画が始まってすぐにネタバレの絵が出ており、これがこの映画のあらすじになっていたりします。
左から右へ見ていくとざっくりあらすじが…
よく見ると、画面の奥の森に自殺した妹の顔が浮かび上がっていたり、食卓に並べられた食事がなんだかウニョウニョ動いているように見えたり怖いことはあまり起こりませんが不安煽りが絶えず続くの特徴。
その他ルーン文字(なんか昔ゲルマン人が使っていた文字らしいよ)が村のあちこちに書かれているのですが、これもこれから起きる事の暗示になっているらしいです。ルーン文字読める人が観たら「ネタバレすんなよボケ」となりますね。
まあ普通読めませんけど…
その他この映画の変わっているところは、舞台がスウェーデンでこの夏至祭の時は白夜のため陽が沈まないので、ずーっと明るいのです。まあ多少は暗がりのシーンありますが、基本ずーっと明るい。これも直接怖くならない理由なんでしょうね。
村の雰囲気も、みんな頭にお花付けたり、何かにつけて歌っていたりと明るいです。
この村の人達は生贄を捧げたりもしてますが、誰かが悲しんだらみんな一緒に悲しみ、苦しんだら一緒に苦しんだりしてくれ、色々分かち合ってくれます。(もちろん快楽も分かち合うゾw)
そんな村なんで、主人公ダニーは家族を失い、全然自分を見てくれない彼氏クリスチャンより、なんでも共感してくれるこのホルガ村の方が良くなったんだと思います。
メンヘラダニーが救われるまでのお話と言う訳ですね。(ダニーに感情移入して観ると)
ただし、彼氏のクリスチャンから観れば悪夢でしか無いし、実際地獄です。死ぬし。
そんな訳で一風変わったホラー(コメディ)映画「ミッドサマー」
今後カルト的に語り継がれる映画になると思われるのでコロナに負けず是非映画館で観てみてください。
でわでわ。
アリ・アスター監督の長編第1作。これも細部まで凝っていて面白いです。怖いし。
コチラの映画からの影響が大きいようです。
伝説のホラー映画「悪魔のいけにえ」を紹介
ハロにちわ電気チューンズです。
最近なんだか新型コロナウイルスとかで世間は大騒ぎですね。
軒並みイベントも中止になっているようで困りますね。
早く小林製薬さんが、「イチコロナ」みたいなのを出して収束してもらいたいですね。「コロナオール」とかね。
さて、最近新しい映画の感想ばかり書いていたので、今回は一気に1974年公開の映画に遡ってご紹介しましょう。
トビー・フーパー監督
原題が「Texas Chainsaw Massacre テキサス電ノコ大虐殺」です。
この映画こそ現代ホラー映画の金字塔にして原点!
とてつもなく怖い映画です。これはホントもう怖い。嫌になっちゃうくらい怖い。
ストーリーはと言うと、若者5人が里帰りも兼ねてテキサスのオースティンと言う田舎に来るのですが、うっかり入ってしまった家がとんでもなく恐ろしい殺人一家の家で、チェーンソーを持った大男に襲われて大変な事に!と言うお話です。
とにかくこの家に入ってからはジェットコースターの如く恐怖のライドがラストシーンまで一気に駆け抜けて行っちゃいます。
このチェーンソー大男、レザーフェイスが無茶苦茶怖い。
メチャクチャデカいうえに、顔には誰かから剥いだであろう人の皮を被りハンマーやチェーンソーを振りかざして襲ってくる訳だからもう大変です。
この映画以降ホラー映画の殺人鬼と言えばマスク被らんと世間に顔出し出来ない!とばかりにみんなマスクをする様になりました。「ハロウィン」のマイケル・マイヤーズや「13日の金曜日」のジェイソン・ボービーズ」などが有名ですね。
でも意外とこのレザーフェイスさんオシャレな一面もあって、ちゃんとお料理する時はエプロンしてお母さんみたいなマスクをしたり、食事の時はちょっと化粧したよそ行きマスクにしたりとマスクを被り分けていたりします。
また、次々と無軌道な若者が家に入ってくるものだからその度に処理する訳ですが、多分いつもは田舎なんで人なんかめったに訪ねて来ないんでしょうね。「今日は何なんだ次から次へと…」とちょっとうんざりしちゃうとことかちょっとユーモラスなところもあります。
レザー「なんて日だ……」
が、ほとんどのシーンがとてつもなく怖かったり不穏だったりするので、こんなユーモアなんぞに初見で気づくことはほぼないです…
それもこの家は一家で住んでいるので他にも家族がいます。コックと言われるオッサンや、ヒッチハイカーと言うハイテンションな変人、後グランパと言うジーさん。
ヒロインはこんな奴らの晩餐に(無理やり)招かれてしまうのですが、もうここは地獄!生き地獄!一思いに殺してクレメンス。
このシーンが映画史に残る最悪の食卓シーンですね。
そもそも人んちの食卓ってなんか気まずいじゃないですか、ご飯もちょっと苦手なものあっても残せないし、家族の会話もその家族でしか通じない会話があったりして「早く帰りて〜」と思いますよね。そんな人んちの食卓を最大限にパワーアップしてみせたのがこの晩餐シーンだと思います。
後、この映画で特徴的なのはスプラッタ映画の元祖だと思われがちですが、グロシーンどころか血もそんなに映りません。血飛沫とかも無いです。
直接にはグロを映さずに恐怖や痛みを観客に感じさせるこの演出力が素晴らしいです。もちろん役者の熱演もあるんでしょうが。
こーんなフックにグサーっと吊るされちゃうんだから写真だけでも死ねるね。
しかしこの映画。ただ怖いだけではない!映像が素晴らしく美しいのです!その芸術性はマスターフィルムがニューヨーク近代美術館に永久保存されるほどなのです!
16mmフィルムで撮影されているためフィルムの粒子が荒く、一切BGMも使われていないためドキュメンタリー映画のような映像がより恐怖と緊張感が生まれています。(不気味SEは多用されてますけどね)
こーんな美しい映像が盛り沢山!
こちらの公開40周年記念版の予告編を見てもらえばよりこの映画の凄さがわかります。 どうやったらこんな映像が撮れるのか。
ちなみにこっちはオリジナル版の予告編。タブ・フーパーになってますw
悪魔のいけにえ 国内版日本語予告編 The Texas Chain Saw Massacre
つーかこえーよ。予告で既にこえーよ。こんなん失神者出るわ。
そんな訳で最強に怖いホラー映画だけど、映画としても最強にスゴい映画「悪魔のいけにえ」!!観ていない人は死ぬ前に観てからいけにえになって死にましょう。
でわでわ。
Blu-rayでキレイになったレザーを御覧ください 。
韓国映画「パラサイト 半地下の家族」鑑賞レビュー(ネタバレなし)
ハロにちわ。電気チューンズです。
先週なんですけど話題の韓国映画
パラサイト 半地下の家族
を観てきました。
ネタバレなし感想です!(ほぼ)
映画「パラサイト 半地下の家族」とは?
「殺人の追憶」や「グエムル 漢江の怪物」などで世界的にも有名な韓国の監督ポン・ジュノの最新作ですね。
最近は「スノーピアサー」とか「オクジャ」などハリウッドで撮っていましたが今回は本国に戻っての監督作です。
殺人の追憶やグエムルなどにも出演しているソン・ガンホが今作も主演しております。
カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞し、韓国語の韓国映画にも関わらずアカデミー賞の作品賞にノミネートされる(外国映画賞でなく作品賞)という快挙を成し遂げております。
そんなに面白いのかというと
面白いです。
あらすじ
ソウルのビルの半地下に住むキム一家はワーキングプアに苦しんでいたが、長男が友達の紹介で山の手に住むお金持ちの家に家庭教師として入り込むことに成功し、続いて長女、父、母とお金持ちの家に雇ってもらい、一家で寄生(パラサイト)していく。
しかしその後恐ろしい不幸が襲ってくるのであった…。
みたいな話です。ネタバレはしないで紹介するとこんなもんです。これ以上書くとネタバレ警察が飛んできますので注意が必要です。
みどころ(どんな映画?)
基本的にこの映画はコメディです。まあブラック・コメディなんですが、キム家族がお金持ちの家に一人一人潜入していくところはまるでスパイ映画のようでハラハラドキドキの展開で楽しいです。身分を偽り、他人のふりをして演技しながらお金持ちの家に寄生していくのが「そんなんで大丈夫」「油断してるとバレるよ」と物語に引き込まれます。
ところがコメディ調の前半から一転、中盤以降とんでもない展開が待っており、「この映画はどこに向かっているのだ」と不安が恐怖に恐怖が絶望に変わっていきます。
最終的に心の置きどころのない「これを観てどういう気持ちになれと言うのだ」というラストにびっくりします。これぞポン・ジュノ監督の真骨頂!
私、観る前はこの家族がお金持ち家族を乗っ取ってしまう、荒木飛呂彦の漫画「魔少年ビーティー」の「そばかすの不気味少年事件の巻」みたいな話かと思っていましたが
全然違いましたw
話はそれますが、ジョジョの荒木飛呂彦先生の初連載漫画「魔少年ビーティー」めちゃくちゃおもしろいので必読です。
映画の背景 (韓国の格差社会)
韓国は現在もの凄い格差社会らしく、中小企業がほとんどなくなってしまって、富裕層か貧困層かしかないというかなりヤバい状況らしく、この映画もそんな中生まれたと言えるでしょう。
しかし、最近「ジョーカー」とかジョーダン・ピール監督の「アス」、「万引き家族」など世界中で格差社会をテーマに映画が作られてるのも、世界的に格差社会化が進んでいるのかもしれませんね。
↓過去のジョーカーの感想はコチラ
この映画のポイント「臭い」
この映画ではその格差社会の象徴として「臭い」を扱っているのが面白いですね。いくら小綺麗な格好したり、勉強が出来たり出来ても「くさい」と言われちゃったら、なんかもうどうしょうもないですよね。(まあ映画では流石に直接的には臭えとかいわれないですけどw)貧乏暮らしで染み付いた臭いが一種の呪いのように半地下家族にまとわりつき、いくら頑張っても富裕層には成れないのかという絶望感が強烈に響いてきます。
なんで半地下?
ちなみにソウルは地価がめちゃくちゃ高いらしく、比較的家賃の安い半地下に住むしかないそうです。ソウルは北朝鮮の攻撃に備えて建物にシェルターを作っているところが多く、そこを安く貸して貧困層の人達が住むという状況らしいです。大変です。
みどころ(豪華なセット)
この映画のもう一つの魅力は豪華なセットです。
豪華と行ってもセット自体が半地下のきったない家だったりするのですが、細部まで作り込まれておりとてもセットには見えない凄い完成度なのです。こんなお金のかけかたもあるのかと出来上がったセットの汚さと裏腹になんて豪華な映画なんだと感心してしまいます。
↑これがセットなんです!
↑半地下は水圧が低いのでトイレが高い位置にあるみたいです。落ち着かないわ〜w
そんな訳で脚本、演技、セットとどれも素晴らしいので映画としての評価も高くアカデミー賞作品賞ノミネートも納得です。
個人的にはちょっとラストが長いかなと思いました。私の趣味としてはもっとスパッと終わるのが好きです。
でもまあ傑作であることには違いありませんね。
今年は1月から面白い映画が多いですね。
重いテーマではありますが基本エンタメな娯楽映画なんでそんなに構えずに、
是非映画館で鑑賞してください。
でわでわ。
ポン・ジュノ監督。ソン・ガンホ主演。未解決殺人事件を追った実話の映画です。なんでも最近犯人が特定されたとか!
超必見です。
私未見!これも早くみなくては!世界は格差社会なのだー!
フォードVSフェラーリ感想(ネタバレあり)
ハロー電気チューンズです。
前回で2019年の映画を総括しましたので(総括?)今年1本目映画館で観て来た映画をご紹介しましょう。
フォードVSフェラーリ
いきなり今年1本目から熱い映画に出会ってしまいました!
間違いなくレース映画の歴史に残る素晴らしい作品です。
王者フェラーリに挑んだフォードの男達の熱いドラマといった感じですかね。
レース映画ですが特にクルマの知識とか詳しくなくても大丈夫でした。最低限4つのタイヤで走るヤツってことがわかっていればOKです。
ネタバレもありの感想だと思うので知りたくない人は急いで映画館へ!
映画『フォードvsフェラーリ』予告編 2020年1月10日(金)公開
まずなんと行っても見どころはド迫力なレースシーンの数々!!
やはり本物の迫力は違う!スタントシーンにはCGは使われていないようで超ド迫力なレースシーンが描かれています。
レースシーンはどれも見応えがあり、雨の日のル・マンのシーンとかほんとに凄いのですが、一番ハラハラしたのは奥さんの暴走シーンですwww
エンジニア兼設計士のキャロル・シェルビー(マット・デイモン)とレーサーのケン・マイルズ(クリスチャン・ベール)二人の男のドラマを中心に描かれていきます。
この二人がいかにも無骨なアメリカンな60年代の男で、頭にきたらスパナを投げつけるわ、謝りに来たのに取っ組み合いの喧嘩を路上でやるわで、ホント子どもがそのまま大人になったような男達なのです。
この路上の喧嘩が最高で、奥さんが二人の喧嘩をイスに腰掛けて雑誌読みながら終わるの待つところなんて最高ですね。喧嘩終わったら「なかなかやるじゃないか」的にすぐ仲直りしてレースに乗り出すテンポとかもとても好きです。
↓名シーン
マット・デイモン&クリスチャン・ベイル、本気でケンカ!『フォードvsフェラーリ』本編映像
事実を基に描かれている映画なのですが、タイトルのフォードVSフェラーリと言うよりは、大企業フォードVS二人または上層部VS現場みたいな話ですね。基本フォードの上層部は嫌な感じに描かれていて、金や企業イメージばかり考えて命がけでマシンを仕上げていく現場の人達なんか何とも思っていないようで実に腹が立つ。こんな社長や上司嫌だわ〜。
逆にフェラーリ陣営はライバル側にも関わらずそんな悪いようには描いていないですね。ちょっと敬意を払ってる感もあった。
そもそもフェラーリの買収に失敗した大企業フォード(フェラーリはレースには強いがそこまでデカい会社ではない)がその腹いせに大枚はたいてル・マン24時間耐久レースに出て優勝してやろうというお話(事実)なので、フォード側をよく描きようがないんですよね。
そこで大企業の裏切りや企業イメージを優先して人間(レーサー)の栄光に邪魔をするやり方と戦う男達のストーリーにして映画を盛り上げていくあたりとてもうまいですね。
社長を助手席に乗せて超スピードのドライビングを味あわせて説得するところもいいですよね。社長泣いちゃうしwww
映画『フォードvsフェラーリ』本編映像「テスト・ドライブ」1月10日(金)公開
クソ社長だけどここはちょっとカワイイwww
この映画レースとは関係ないシーンに名シーンがあるのも特徴です。副社長を部屋に淡々と閉じ込めるところとか爆笑ものです。
そんな大企業の力に負けてたまるかとレースシーンが始まるという構成なので、これはもう否が応でもテンションが上がるというもの!もう映画館の席にハンドルとアクセルをつけて欲しいくらいw 思わず右足を踏み込んでしまいますよホントに!
スーツ組に負けるなあ!!とオレの心が7000回転!!
ちなみにラストは意外な幕引きで、やったぜ!で終わると思ったら切なく塩っぱく終わるってのも何だか味わい深かったです。まあ事実がそうなんでしょうけど。
個人的には二人で肩組んで歩いて行くところでラストが良かったなぁ…。
そんな訳で今年いきなり大本命に当たってしまった映画「フォードVSフェラーリ」アクセルを持ち込んでw観るのがオススメです!!
でわでわ。
発表!2019年シネマランキング!!
こんにちはこんばんわ電気チューンズです。
さて、何だか遅くなってしまった感も否めませんが、
2019年シネマランキングを発表したいと思います。
ようは昨年私が観た昨年公開の映画で何が良かったかのランキングですね。
と、言う程本数は観ていませんが。
さて、今回もベスト5の発表にしたいと思います。
まず、
第5位
JOKER
こんな病んだ映画が世界中で大ヒットしてしまうあたり現代の世界はかなりうっぷんがたまっているようですね。
とは言えバットマンのスピンオフと言うより1本の映画として映像的にも演技的にも素晴らしい出来栄えなんでやはり第5位ってところですかね。
地下鉄のシーンや階段で踊るシーンなど忘れがたいいいシーンも多く2019年を象徴する1本として外せませんね。
因みに過去記事がコチラ↓
まあこの映画って結局マーティン・スコセッシ監督の「タクシードライバー」と「キング・オブ・コメディ」なんですよね。特に改めて「キング・オブ・コメディ」観ましたが、かなり影響を受けていますね。まあ「キング・オブ・コメディ」の方が10倍痛い映画ですけど。観ていない人はオススメです。
さてさて、続きまして
第4位
名探偵ピカチュウ
まさかのポケモン実写映画がランクイン!
なんとジョーカーを抑えての第4位ですwww
やはりポケモンと人間が共生している世界がとっても魅力的で、俺もあの街に住みてーって子供ならずとも大人までみんな成るはず!
渋い声のピカチュウもフサフサなのにめっちゃ可愛いし、他のポケモンも実写化にありがちなキモさがギリギリセーフな塩梅でとてもいいんですよね。
子どもと見に行って映画そっちのけで夢中になっちゃいました。
過去の感想記事はコチラ↓
そして
第3位!!
運び屋
クリント・イーストウッド監督・主演ですね。まさかまだイーストウッドの主演作を劇場で観れるとは…
劇場で拝むことをありがたく鑑賞したら、
めちゃくちゃ面白かったです。
その人柄でなぜかマフィアにまで好かれてしまう運び屋爺さんを88歳のイーストウッドが演じているのですが、「90歳のジジイ役が大変だったぜ」とまだまだ現役ぶり元気ぶりをアピールしていました。
イーストウッドの監督作は比較的重い内容が多いのですが、この映画は途中ハラハラはさせられますが、鑑賞後なんだか清々しい気持ちになれました。
基本的にコメディなんですね。
私はイーストウッド監督の娯楽作も好きなんです。「ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場」や「スペースカウボーイ」とか最高ですよね。
今年も早速「リチャード・ジュエル」が公開されますが、一体いつまで撮り続けるのかw
そして!
第2位!!!!
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
出ましたーー!!今年一番ガッツポーズが出たクエンティンタランティーノ監督最新作です。
それもレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが出演何ですからもう最高でしょう。
正にタランティーノの集大成と言えるのではないでしょうか。これで監督引退と言っているのも納得です。ただまだまだ撮って貰いたいですけどね。
過去の感想記事はコチラ↓
そして!!!
ついに!!!
ベストワンは!!
スパイダーマン:スパイダーバース
やはーり今年はコレですかね!
2位のワンハリと悩んだんですが、やはり今後のアニメーションがこのスパイダーバース以前と以降でかなり変わってくるだろう影響力も考え、オープニングからラストまで素晴らしい映像しか流れない至福の映像体験だったことから第1位としました!
ただ凄い映像を観ているだけで震えてしまい、目からは涙が… なんだかわからないけど「ありがとう」という気持ちで一杯でした。
これは家で4Kテレビで観ても良いんですが、やはり映画館!それも出来るだけデカいスクリーンで観ることで感動が200倍くらいになります。
過去記事はコチラ↓
そんな訳で電気チューンズの2019年シネマランキングでした〜。
このベスト5以外にも
プロメア
や、アベンジャーズ エンドゲーム
スパイダーマン ファーフロムホームやアイリッシュマンなど沢山ありましたし、まだ観ていない2019年の映画もありますし、今年2020年も「フォードvsフェラーリ」とか「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」とかクリストファー・ノーラン監督最新作「TENET」とか「シン・エヴァンゲリヲン」などなど目白押しなので、もう観るのも大変です!
そういえば「ランボー5」っていつやるんすかね?
まあ人それぞれのランキングがあると思いますので、皆さんも色々なランキングで1年を振り返るのもいいかもしれませんね。
後、「ジョーカー」を観た後に「キング・オブ・コメディ」観たり「タクシードライバー」観たりして、過去の映画で原点を観るのも面白いと思います。
でわでわ。
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