はろーん電気チューンズです。
そーです。レジェンド降臨です。
マンチェスターが産んだインディーバンド
が来年3月に来日します!
東京は3月3日(火)と4日(水) 新木場スタジオコースト
大阪は3月6日(金)ゼップ大阪ベイサイド
の3daysです!
2016年以来なので3年ぶりですかね。もう前回で見納めかと思っていたので嬉しいですね。
ニュー・オーダーについてはやはりWikipediaを読んでもらうのが早いのですが、簡単に紹介すると、まず彼らはニュー・オーダーの前にジョイ・ディヴィジョンという、これまた伝説的なポストパンクバンドでデビューするのですが、カリスマヴォーカリストのイアン・カーティスが突然自殺していまい、悲しみにくれながらも残ったメンバーで作ったバンドがニュー・オーダーなのです。
イアン・カーティス(1956〜1980)
普通ヴォーカルがいなくなるとバンドは続かないものですが、ニュー・オーダーはクラブのダンスミュージックをバンドに取り入れ、80年代を代表するバンドの一つとなりました。
85年発売の「ブルー・マンデー」は世界で最も売れた12インチシングルらしいです。
ちなみにこのシングルレコードはデザイン性を重視した結果売れれば売れる程赤字になったとかwww
まあニュー・オーダーとか当時のマンチェスターのことを知るには「24アワー・パーティ・ピープル」という映画を観るのが一番です。彼らの所属していたファクトリーというレーベルを設立したトニー・ウィルソンという人の伝記物でとても面白いです。当時のデタラメな熱気が伝わってきますよ。
そんな彼らがまた日本に来るということなんでこれは観なきゃならない訳です。ベーシストのピーター・フックはケンカ別れして脱退したままなのですが、他のメンバーは健在ですし、ジョイ・ディヴィジョンの曲もガンガン演奏するらしいので見逃せないです。
なので今から彼らの曲を予習復習しておきましょう。ジョイ・ディヴィジョン時代のダークで緊張感あふれる曲からだんだんダンスミュージックを取り入れて音楽性が変わっていくのが面白いので順を追って聴くのがいいと思います。
後、彼らはアルバムも良いですけど、シングルを重要視しているため、シングルベストの「サブスタンス」がおすすめです。
これがシングル発売順に選曲されているのでいいです。ライブでも人気の曲が多いです。これらの曲はアルバムになかったりもするのでこれは必聴です。
これを気に入ったらその後のアルバムも聴いてみましょう。
ちなみにジョイ・ディヴィジョンを聴くのもこれ
サブスタンスがおすすめです。(またサブスタンスかい!
まあジョイ・ディヴィジョンはアルバム2枚しか無いのでベストって程でも無いですけどね。ただしやはりアルバムに無い重要なシングル曲があるので注意が必要です。
いやー早く観たいですね。ニュー・オーダー。
歌とギターがお世辞にも上手いとは言えないバーナード・サムナーを早く観たいです。
でわでわ。
こっちのベストの方が最新アルバム前までは抑えているのでいいかもしれませんね。