すっかり寒くなりもうすぐクリスマスですね。
昔はリア充爆発を願いながら、一人暮らしのアパートでバック・トゥ・ザ・フューチャーやインディ・ジョーンズの三部作を一気観していた私も結婚して子供も生まれクリスマスって夢があっていいよね!と、手のひらクルーしていますが、今回は私の好きなクリスマスソングをご紹介しましょう。
これをクリスマスプレイリストに入れればモテること間違いない!嘘ですけどそんなおすすめソングです。
当然私のおすすめなんで有名なあの曲もあの曲もありません。それは私が紹介せんでも知ってるでしょーしね。
さて、まず一曲目
Merry Christmas (I Don’t Want to Fight Tonight )
The Ramones - Merry Christmas (I Don't Want To Fight Tonight)
言わずと知れたアメリカのパンクバンド、ラモーンズのクリスマスソングです。
ラモーンズらしい軽快なロックンロールでなんとも気持ちのいい曲です。
ラモーンズらしくシンプルでクリスマスソング定番の鈴の音もありませんが、バンドの演奏のみで素敵なクリスマスソングになっているところが流石です。
続いて二曲目
There Ain’t No Sanity Clause
The Damned There Ain't No Sanity Clause
コチラはUKパンクの雄ザ・ダムドのクリスマスソング。え?ダムドがクリスマスソング?と、なる人も多いと思いますがあるんですダムドにもw
これは軽快どころか猛スピードで暴走機関車のごとくサンタがプレゼントも配らず通り過ぎてしまうかの様なハードコアなテンションですwww
子供泣くわwww
さて、気を取り直して三曲目
Merry Something to You
ニューウェーブバンドのディーヴォも作ってましたクリスマスソング。
クリスマスを馬鹿にしたような曲がなんとも彼ららしいですね。すげー短いしwww
鈴の音鳴らしとけばいいだろうという適当さがたまりません。
いい加減まともなのを紹介しろよとの声があるので、この四曲目から本気を出します。
The Pogues
Fairytale of New York
The Pogues - Fairytale Of New York (Official Video)
どうです。これはいいでしょ?
いや今までのもいいと思うのですが、これは万人向け。
UKのケルティックパンクバンド、ザ・ポーグスのクリスマスソングです。
この曲はイギリスではクリスマスソングの定番として親しまれているヒット曲です。万人向けです。
とても美しい曲だしデュエット曲なんで正にクリスマスにピッタリですね。
MVもいいし。
成功を夢見てニューヨーク市へやってきたアイルランド移民の男女が一時は成功するが(1番の歌詞)、共に夢破れて年老いて互いに相手を罵りながらも相手を愛している(2番の歌詞)というクリスマスを歌い上げる。(ウィキペディアより)
ポーグスは他にも威勢のいい曲がいっぱいなんでこの機会に色々聴くといいですよ。
うむ。いい感じになって来た。
次は私の大好きなバンド
Let Me Sleep(Christmas Time)
静かな冬の夜にエディ・ベダーの声が響き渡りますなあ。彼の声好きなんですよねえ。
硬派なロックバンドの彼らですが、たまにこうゆうかわいい曲があるのです。
さて最後の曲
Innocent When You Dream(Barroom)
Innocent When You Dream (Barroom)
これはハーヴェイ・カイテル主演の映画「スモーク」で使われていましたので映画好きの人は知っているかもしれませんね。この映画私超好きなのでまた改めて紹介したいと思っております。この映画のクリスマスエピソードに使われているのですが、これ聴くとそのシーンが蘇ってきて心が暖かい気持ちになります。
すごい昔の曲みたいに聴こえますが1987年の曲ですよ。
トム・ウェイツがまるでルイ・アームストロングのように歌い上げるこの歌を聴きながら今回はお別れしましょう。皆さんにもよいクリスマスを!(←ディスクジョッキー風に
でわでわ。