Denkitunes Labo

宅録野郎の8bitゾンビ電気チューンズの音楽と映画とゲームのブログ

NetflixのYOU VS WILD が面白い!

ばーん 電気チューンズです。

 

だらだらと続けているこのブログですが、なんと今回で記念すべき

100回目

なんです。

 

100回も更新していたのか偉いな俺。

 

さて、そんなことはいいとして、100回記念とかありませんですし、今回はNetflixの面白いコンテンツをご紹介しましょう。

その名も

YOU VS WILD

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以前Netflix配信のインタラクティブ映画「バンダースナッチをご紹介しましたが、これも同じようにセミドキュメンタリーを選択式に進めていくというなんともおかしなコンテンツなのです。

 

denkitunes.hatenablog.com

 

そもそもベア・グリルス(通称ベアニキ)という冒険家の兄貴がディスカバリーチャンネルの番組とかでジャングル等をサバイバルし、脱出するという番組「MAN VS WILD」をやっていたのですが、そのサバイバルする選択肢を「バンダースナッチ」の様に視聴者に選ばせて番組を進めていくという、画期的というかバカというか撮るの大変すぎだろうというものなのです。

 

 

例えば、ワニのいる川を進む時に選択肢が出て、「ワニに気づかれないように静かに川を進む」か、逆に「大きい音をたててワニを威嚇して進む」を選ぶ訳です。で、選択肢が正しいとうまいこと先に進め、間違うとだんだん目的に達せられず最後はMISSION失敗となってしまうのです。

これのスゴいところというか、アホなところは、べ兄貴はどっちもやってるってことなんですよね。

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このように気色の悪い芋虫を見つけてサバイバルのために食べるか、やめるかの選択を迫られるのですが、気持ち悪いのでやめるを選べば食べずに進めますが、当然食べるを選んだシーンも撮っている訳で、結局ベアニキはどっちもやってるということなんですね。アホですね。たまに「え?そっち選ぶの?」って顔するのが笑えます。

 

なので変な選択肢を選ぶと当然途中でゲームオーバーになってしまいますが、ついついベアニキを酷い目にあわせたくなってしまうので、なかなかクリア出来ないという。とりあえず変なものを食わせたくなるという。

 

ちなみにベアニキの経歴がコチラ。

  • 元イギリス特殊部隊SASに所属していた
  • 世界中の過酷過ぎる環境化で冒険する冒険のエキスパート
  • イギリス人最年少の23歳でエベレスト登頂を達成
  • 10歳で空手の黒帯を取得する
  • 軍隊では海軍将校に選出されるという輝かしい経歴を持つ
  • 96年ザンビアの訓練中、パラシュートトラブルにより背骨を骨折する重傷を負い、歩行困難になりかけるも、復活する
  • 出演しているディスカバリーチャンネルサバイバルゲーム Man vs Wild』は10億人以上に視聴される

これで考古学もやってたらマスターキートンですね。スゴE。

 

基本視聴者に解説しながらサバイバル術や大自然の驚異を紹介してくれるのですが、雪山のクレパスの危険性を紹介するためにあえてクレパスに降りていって解説したり、底なし沼にズブズブ沈みながら沼の危険性を解説するというちょっとどーかしてるイキスギ感が人気の秘密なんでしょうね。

後、とりあえずとにかく変なものを食べる。熊の糞の中にあった未消化のナッツとか、ウジ虫、獲った魚をそのままガブリ。ナスDもびっくりです。

 

そんなベアニキと一緒に冒険の旅に出れるこの「YOU VS WILD」はとても面白いですよ。ぜひNetflixで体験してみてください。

 

でわでわ。

 

 

 

豊富な知識でサバイバル。考古学の知識もついてとても面白い名作漫画です。 

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