鑑賞後ワイ「ボヘミアン・ラプソディは映画館で観ないと後悔する」
さて、ようやく観てきましたよ
伝説的ロックバンドクイーンの伝記映画というよりリードボーカルのフレディ・マーキュリーの伝記映画ですかね。
彼らがデビューし、ヒット曲が出てバンドが成功し、世界中で人気になり、解散の危機を乗り越えて世界最大のチャリティコンサートライブ・エイドで大観衆の前で演奏するまでをフレディを中心に描いています。
そんな訳でTOHOシネマズ日比谷のIMAXで鑑賞。TOHOシネマズ日比谷初めて行ったんですが、どこにあるのか分からず迷っちゃいました。難しい場所にありますね。やっぱ後で後悔しなように念の為IMAXにしました。
いや〜月曜の午後3時だというのにかなり人が入ってましたね。8、9割は埋まっていたんじゃないですかね。こりゃ大ヒットだわ。さすがクイーンは日本に強い!結構年配の人が多かったですね。
映画の売り文句としては、
魂に響くラスト21分ー俺たちは永遠になる
って奴なんですが、
ホントにラストはずっと泣いてましたね
もうなんか号泣というかもはや涙の垂れ流し
正確にはエンドロールで反則技の曲がかかる為
25、6分くらい垂れ流しでした
映画の構成が、序盤はイケイケ、中盤は苦悩…、そして溜めて溜めてラストにライブエイドでどかーんっと大感動!中盤の苦悩・悲しみ・孤独で溜めたパワーをラストに全振りした感じなんですかね。そのためには史実すら曲げる!くらいの意気込みで!これぞカタルシス!
さて、映画のキャスティング何ですけど話題になってたフレディ役のラミ・マレックさんは最初予告編で観た時はクリソツwww と、思ったんですが、言うほど似てませんでした。
むしろ、ブライアン・メイとロジャー・テイラーのが似てましたね。
でもフレディ役と言うのはかなりのプレッシャーだった筈。彼の熱演にはフレディが乗り移ったようで見事でしたよ。もうちょいむっちりしてもらいたかったですけどね。
後、この映画を観た後は絶対YouTubeでクイーンのライブ・エイドの映像を観たいと思うのですが、映画の後本物を観ると、やっぱ本物スゲェ…となれますよ。色んな意味でね。
Queen - Live at LIVE AID 1985/07/13 [Best Version]
ライブ・エイド自体は当時から偽善だなんだと評判が悪く80年代の黒歴史扱いだったりするようですが、衛星生放送でず〜っと洋楽のライブやってるのは子供心にワクワクしましたね。
ところで、改めて歌詞見るとレディオGAGAって凄い良い歌詞なんですね。ラジオ愛が溢れてました。映画だと字幕が出るから歌詞が良くわかりますね。
とにかくこの映画は映画館で、出来れば音響が整ったIMAXとかドルビーアトモスとかで観るのが絶対オススメです!!
きっとこれを自宅のテレビで観ても「ほ〜ん ライブエイド懐かしいなあ」くらいしか思えません(←おい
結構クイーンを全く知らない人も感動しているみたいなんで、そんな洋楽弱者なアナタも含めてオススメです!!
でわでわ。
映画のサントラであり、クイーンのベスト盤になってます。最初の20世紀FOXファンファーレがクイーンバージョンに!
映画の興奮が冷めない人はコレを聴いて自我を保とう!