Denkitunes Labo

宅録野郎の8bitゾンビ電気チューンズの音楽と映画とゲームのブログ

MacBook ProのHDDをSSDに交換した

はろー。電気チューンズです。

 

私の愛機MacBook ProLate2011 13inchなのでなかなか動きがモッサリしてきたのです。もうもう7年近く使っています。

そろそろ買い替えたいところですが、お金が無い。

それにやはり長年使っているMacなので思い入れもありますしおすし。メジャーアップデートからは見捨てられましたが、この世代の長所もあります。

1 DVDドライブがついている

2 アップルマークが光る

3 古くとも ProなんでCPUが2.4GHz

以上!!

 

あれこれだけか…おかしいな

 

まあいいとして、Macを買い換えると10うんマン円しちゃいますが、モッサリの原因のHDDをサクサクなSSDに交換してまだまだアップルマークに光って貰いたい訳ですよ。

 

そんな訳でまずSSDを購入。

サムソンなのがたまにキズですがなんだか評判が良かったので。

最近は500MBのSSDも随分と安くなってきており1万円(税込)ちょっとでした。

それも私は先日のPayPayポインヨを1万円ちょっと貰っていた(詳しくは下記過去記事)のでまあ実質無料ですよね?なのでビックカメラポインヨで交換。

denkitunes.hatenablog.com

 

 

 

さらにMacBookの裏蓋とHDDを取り外したりする精密ドライバーが必要になります。

特にトルクスドライバーという特殊なドライバーが必要です。このセットに入ってます。

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ちなみにカパッと開けるとシャキーンとドライバーの先が立ち上がってカッコいいwww

 

後外付のHDDがあれば準備OK!

私がバックアップと容量追加の為に持ってるのは安心のWD社の2TBですが、1TBもあれば充分です。まあ金額があまり変わらないので余裕があれば大きい容量のを買うといいでしょう。

 

 

さて、やり方は結構簡単です。

  1. まず裸になります。
  2. 外付HDDでバックアップを作成する。MacなんでTime Machineにお願いします♫
  3. 電源をちゃんと切ってから、Macの裏蓋を精密ドライバーで開けます。(ネジの種類が微妙に違うのでわからなくならない様にしましょう)
  4. トルクスドライバー(T6)でHDDを取り外す。
  5. 更にトルクスドライバーでHDDの横っちょに付いているネジを外し、SSDの横っちょに付ける。
  6. SSDをHDDが入っていたところに入れ、またトルクスドライバーで固定する。
  7. 裏蓋をはめ直す。
  8. Macの電源をcommand+Rを押しながら付ける。
  9. macOSユーティリティが開いたらディスクユーティリティを選びSSDフォーマットする。(消去を選択)
  10. Time Machineバックアップから復元を選択し、復元する。(私は2時間半かかりました)
  11. 無事バックアップ時に復元されれば終了です。もう服を着ても構いません。

 

だいたいこのくらいの工程ですかね。

写真も無いし分からんわボケーと言う人は、グーグル先生でMacBook Pro SSD交換」で検索して詳しく説明している人のを見てやった方がいいです。風邪ひきますよ。

 

私は何より簡単だったことを皆さまに教えたかっただけなのです。

 

 

因みに交換しちゃうと保証の対象外になりますし、最近のMacBookではやり方が違うかも知れないのでその辺は自己責任で!

後バックアップ自体にも時間がかかるので時間がある時か、日を分けてやりましょう。

 

 

そして交換してどう変わったかと言うと…

 

クッソサックサクになりました!

 

やったぜワイのMacちゃん!今まで何を立ち上げるにも「あ〜チョット待ってね、今やるから。う、う〜ん最近体が重いわ〜」っと立ち上がっていた各アプリも「はい!」っと立ち上がるようになりました。

これはいい。

 

実は昔メモリは4GBから8GBに増設していたんですが、その時はそんなにサクサクになった感はありませんでした。

しかし流石ソリッドステートドライブ!!

HDDとはスピードが段違いだ!!

 

そんな訳で古いMacを大事に使っている人中古で古いMacを買った人はHDDをSSDに交換することをおすすめします。

まあ自己責任で。

 

 

でわでわ。

 

 

 

 しかし安くなりましたねえSSD。前はこの倍くらいの値段でしたよね。