はろー電気チューンズです。
コロナでわいわいやってる間にもうすっかり年末!今年も終わりです。
年末とはいえ今年は旅行も帰省も忘年会すら出来ない雰囲気。
これはもう巣ごもるしかない!
このコロナ禍において攻めの自粛を心がける私が、暇で何をしたらいいかわからないあなた方にオススメの海外ドラマをおすすめしましょう。オススメなんでおすすめするのです。
このドラマを観れば年末年始なんてあっという間!むしろ出掛けるのも嫌になって引き篭もりになる可能性大!健康の代わりに大事な何かを失うかもしれません!
まあ相変わらず訳のわからないことを言っていますが、海外ドラマを見る前の大前提として配信動画サービスに入会しておかなければいけません。
NetflixやアマゾンプライムビデオやDisny+やHuluなどの配信動画サービスに入会するには当然金が入りますが、旅行や帰省をしないこの年末そのくらいの出費なんて屁でもないでしょう。仮に屁だったとしても最初の何日間かは大抵無料なんで年末年始にイッキ見しちゃってください。
もくじ
さて、そんな訳でいってみよー!
おすすめ海外ドラマその1
世界最強のカルトSF映画シリーズ「スターウォーズ」のスピンオフドラマです。
スターウォーズファンであればまず観て損なしです。最高です。
前にも一回紹介しています。
denkitunes.hatenablog.com
特に最近やった新3部作(episode7〜9)を観て落胆しスターウォーズを卒業しようとした人にこそ是非観ていただきたい。
なんせスターウォーズファンが新3部作で観たかったものが全て詰まっている素晴らしいドラマシリーズです。スピンオフの鑑みたいな作品です。
まさに「これこれ!これが観たかったのよ!」「こーゆーのだよ!こーゆーのでいいんだよ!」なんです。
今のところシーズン2までなので、充分この年末年始でイッキ見出来ます!
episode6(ジェダイの帰還)から5年後の世界を描いており、賞金稼ぎのマンドーさんとベイビーヨーダの子連れ狼的な珍道中がメインのお話です。
ベイビーヨーダがかわヨ
時代劇や西部劇や戦闘にカーチェイスに怪獣退治まで映画の根本的に面白い要素をスターウォーズの世界観に落とし込んでいて、毎話必ず見せ場がある(それも毎回色んな種類の)ので退屈することなくドンドン観れちゃいます。こんなものが毎週見れていたなんて恐ろしく嬉しい。
それも1話30〜40分くらいなのもいいですね。1シーズン8話なんで16話しかないのも短期間のイッキ見に向いています。
特にシーズン2後半はドンドン物語の核心が本編に寄ってくるのでもうスターウォーズファンなら失禁ものです。私も最終話で驚きのあまり「ファ!」とか変な声でましたw
シーズン3もあるみたいですが、結構きれいに終わっているのでこれで完結でもいいきがします。
マンダロリアンはDisny+で観れます。
disneyplus.disney.co.jp
おすすめ海外ドラマその2
1984年に公開された映画「ベスト・キッド」の34年後を描いたドラマシリーズです。
とりあえずこれを見る前にベスト・キッドを観る必要があります。
ベスト・キッドは簡単にあらすじると、いじめられっ子が謎の日本人からカラテを学び、ワックス塗ってワックス拭き取っていたらドンドン強くなっていじめっ子のカラテチャンピオンをやっつけるという青春映画です。
監督が「ロッキー」の名監督ジョン・G・アヴィルドセンでカタルシスたっぷりのとてもいい映画なんでまずこれ観て感動してください。
そしてそれから34年後、いじめっ子側のジョニーが主人公となりあの負け試合以降すっかり負け犬人生だった彼が一発奮起して今は無き空手道場「コブラ会」を復活させ、今度は自分が師匠となりいじめられっ子達にカラテを教え、そうすることで自分も人生を改めて学び直していくと言う、なかなか熱いドラマです。
主役のジョニーや、過去のライバルのダニエル(つまりベスト・キッドの主人公)を本人が再び演じており、気合が入っています。
特にシーズン1はコメディ要素が強く楽しく観れます。未だに80年代の価値観しかないジョニーと現代の若者とのギャップや師弟関係がとてもいいです。また、ライバルのダニエルさんとの関係性がお互い歳をとってオッサンになった二人のその後がしっかり描いていてとても面白いです。
これも1話30分なんでサックサク観れます。シーズン2になってちょっと暗い方向に進んでいるのが気になりますが、2021年1月に配信されるシーズン3ではスカッとする展開になってくれることを期待しております。
もともとYouTubePremiumと言う「誰が入ってんねん」というとこでしか観れなかったのですが、2020年からNetflixで配信されてとても観やすくなっております。
www.netflix.com
そして最後は
おすすめ海外ドラマその3
トゥルースシーカーズ 〜俺たちパラノーマル解決隊〜
一昔前流行った「俺たち〜」な副題がついてかっこ悪いですが、これが面白いです。
ショーン・オブ・ザ・デッドやホット・ファズのニック・フロスト(デブ)とサイモン・ペッグが共演し制作しているのでこれだけで安心感があります。オタク方面の。
主役はニック・フロスト(ガス・ロバーツ)で、通信技術者でお宅の電波を修理したりしている傍ら趣味で超常現象を調査するユーチューバーをやっているのですが、第二次大戦時の地下壕や放棄された精神科の診療所なんかをしているうちに思ったよりヤヴァい陰謀に巻き込まれてしまうというもの。
基本はイギリスコメディ的なツッコミのないボケの多いコメディタッチのドラマなのですが、怖いところはしっかり怖くてなかなか見応えあります。謎に迫っていくあたりも面白いです。
サイモン・ペッグはどう見てもズラなズラで出てくるくらいであまり出番はなく、基本は黒人のエルトン・ジョンとのコンビで話は進みます。
↑どう見てもズラ
左の人の名前がエルトンジョン
コメディタッチのホラーが好きな人に是非オススメ!
これも1話30分なんでサクサク観れます。
その他にもシーズン2まで配信されているザ・ボーイズもありますが、まだシーズン2を観ていないのでおすすめ出来ません。すみません。
そんな訳でこの辺のドラマを観て蕎麦食って雑煮食ってれば旅行なんて行かなくても楽しく過ごせること請け合いです。
まあ子どもがつまらないかもしれないので、子どもにはゲームでも買ってあげてください。
桃鉄とか。旅行気分味わえるし…
でわでわ。